看護師からケアマネージャーになるには?

看護師として働いている際に、ケアマネージャーの仕事に魅力を感じたという方も多いようです。 ケアマネージャーというのは、介護支援専門員のことで、要介護者や要支援者などに対してその人が適切なサービスを受けられるように調整するという重要な役割を持っています。

試験は1998年から行われており、公的資格で国家資格ではありません。

ケアマネージャーになるためには、介護支援専門員実務研修受講試験というものに合格する必要があります。 ただし、希望すれば誰でも受けられる試験というわけではないのです。

ケアマネージャーの試験を受けるためには、医師、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、社会福祉士、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、看護師(准看護師)、保健師、助産師、栄養士(管理栄養士)、視能訓練士、義肢装具士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、精神保健福祉士のうち、いずれかの資格を持っている必要があります。

看護師資格を持っているのであれば、問題ありません。

試験は全国各都道府県で行われているので、しっかり勉強して備えましょう。 試験が実施されるのは毎年1月下旬です。

合格率は、決して高いとは言えない状況になっています。 試験が始まった1998年の合格率は44.1%と半数近くが合格したのですが、合格率は年々下がっており、2010年には20.5%となりました。 適当に勉強して合格できる資格ではないと思っておいた方が良いですね。

見事資格を取得することができれば、介護福祉施設などで働くことができます。 このほかにも指定介護老人福祉施設や介護老人保健施設、訪問看護ステーションなど活躍の場は非常に幅広いので、看護師の仕事ではなく、ケアマネージャーに魅力を感じているという方は試験合格を目指してみてください。

介護を必要としている方だけでなく、その家族の相談を受けることなどもあり、人と密接に関わっていく仕事であるため、コミュニケーションが得意な方や人と接するのが好きな方に向いています。

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